ギレーミに会いたい 〜Dear Guirahme Zaicana

✈️ 🚃 🚌・・・若い頃の旅での出会いって、それこそ打算が無くてワールドワイドに惹かれあってしまう”新鮮な出会い”✨  ☀️暑い夏がくるたびに想いだす

👜 イタリアを旅行した21歳の時、イタリア・ローマのテルミニ駅前の広場の噴水のところで、イスラエル・キブツからブラジルへの帰途にあったブラジル人のギレーミ・ズァイカーナに出会いました。観光案内所で渡された無料のMAPの同じものを二人とも持っていたのにチラッと目が合って、「同じMAP持ってるね!」と僕の方から声掛けたのがきっかけで知り合ったのでした。この時のギレーミが物腰がスゴく大人びていて、後で聞いて一つ年下だなんてとても思えなかったな。乾いた夜気が漂う真夏のローマ、お互いに・・・というより自分の英語の方が遥かに拙かったのだけれど、熱く語り合ってたね。深夜の時間が過ぎるのも忘れて(笑)

 住所交換して連絡を取りながら2年を経て、自分がブラジル北部の120万人都市Recifeへ訪ねていき、ギレーミに再会できたのでした。ギレーミのうちは、プライア・ボア・ヴィアージェン(美しい海岸)沿いの高級高層マンションの一室。ローマで会ったときのヒッピーな格好からは想像もできなかった富裕層の生活ぶり。自分も稼いで早くこんな生活をしてみたいと思わせた素敵な空間が広がっていて、今でも詳しく思い出せるよ。

 思慮深い彼と話すために訪ねていったのに哀しいかなぁ〜、ここでも自国JAPANのことが上手く英語で説明できなかった。彼は”ヒロシマ”のことを詳しく知りたそうでした。それは、大学の専攻を建築からジャーナリズムに変更させたばかりだったこともあったみたいです。あちゃー😣、自分の国のことをもっと知らなきゃダメです!😭そのとき、痛切に思いましたっけ。

 その日の夜、Recifeでのホストファミリーのスエと3人で若者が集まる人気スポットへギレーミに連れて行ってもらい酒飲んで楽しかったな。(右の画像)

・・・”縁ある人、万里の河を越えて知り合うもの”ということを、体現できた意義ある旅でした。今でもピンチの時に”ギレーミだったら、こんな時どうする!?”と自分自答して、思い出したりしてます。〜 ✋ギレーミに、会ーいたいーっ✋ってシャウトしてます(笑)

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