ボディビル・コンテスト〜フリーポーズこそ味わいがある💪

比較審査とフリーポーズの審査がボディビル・コンテストにはあるのですが、自分は断然フリーポーズの方が得意でしたね。♥️只、予選で落ちてしまうとフリーポーズを披露する決勝審査には進めないということがありました😢😭💔

規定の5or7ポーズ審査の順位がそのまま、だいたいフリーポーズの順位と一緒になるという点も納得がいかないところでした。😱海外のコンテストでは、規定とフリーポーズの審査員を入れ替えるため、フリーポーズの高得点で番狂わせということも中にはあるようです。

 フリーポーズでは自分の好きな曲を1分間に編集して自分の得意なキメ・ポーズを”これでもかっ”と盛り込んでいくわけですが、苦手なポーズを減らして弱点を隠すということもやっていましたね。”オールマイティーにカラダができていて弱点が少ない”というのが最もな基準だと教えられていましたが、自分の場合7割ぐらいはフリーポーズの練習に割いていました。審査員からは「(伝統あるボディビルの世界で)舞踏は好ましくはない」と。曲に合わせてポーズを決めていくものの、踊ってはいけないということでした。自分は、ボディビルダー佐藤貴規選手の実際のステージや彼のDVDで徹底的に研究して、真似したりしてました😅

フリーポーズのパーソナル指導も、有名ビルダーから何回も受けましたよ。「・・・指先にまで神経を行き渡らせて〜」「ポーズとポーズのツナギを綺麗に見せるように」というものでした。ポーズを教えてくれるわけではなく、流れの中でぎくしゃくせずにスムーズにということは凄く言われました。”ツナギが美しいヒトは、魅了する” 〜つい、目で追うようになるのだと。

 所作の知識として、良い勉強になりました。何百回と練習してもそこ☝️が一番難しいのですっ。この”つなぎ”の感覚は、HIPHOPダンスをやる時にも繋がっています🏃フリーポーズのような筋肉の躍動感って、その人の人間性まで見れて実に”味わいがある”って思いませんかぁ?!🇯🇵 🇯🇵

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