カウント3.55〜”脳シントウ”のプロレスラー💪さん、大丈夫ですか??

・・・リングのマットに肩を着けて「カウント3」を過ぎて(例えば”カウント3.55”)も起き上がれない状態は、”ノックアウト”(完敗)になるのですが、頭を打ちつけて本当に大丈夫ですか??勿論、体力の消耗で倒れてることもあるでしょうが、俺そのことに関してかなり心配性です!

💉それは、「外力によって脳が急速に揺らされ、神経機能がストップしてしまい脳シントウが起こった状態」だからです。対戦相手からノックアウト(カウント3)を奪うとは、脳シントウを起こさせる技術ってわけですよね😝。脳に急激な物理的刺激が加わると、脳は脳自身と身体を守るために「もうそれ以上活動すると生命に危険がある」と判断、意識や感覚・運動をストップさせると考えられています。

・・・かく言う私も、中学生で柔道部だった頃、試合中に意識が飛んじゃった経験があります。あっ、投げられるっ、とふわっとカラダが浮いた時から何が起こったか覚えていない。その場に目を開けたまま上を向いて倒れて動かなかったそうです。後から、あれは軽い”脳シントウ”という待機医からの診断で。自分では、目は見えてなくてうるさいほどブザーが鳴っていたことを覚えています。呼吸しやすいようにと胴衣脱がされハダカの状態で、周りは誰が俺に早急に人工呼吸するか相談していたそうです。危うく”マウス トゥ マウス”👄される前に急いで起き上がったんだけど、それでも真剣に”大事を取って人工呼吸しようとする付き添いの先生”に”断固拒否”したね・・・。💢知らぬ間にハダカにされてたのも、思春期だったから恥っずかしくて、居場所がなかった思い出ダス😡

 いやいや話は脱線してしまって、”カウント3.55=ノックアウト”の話に戻しましょう。Knock Outって、K(神様からの)、O(おくりもの)だって言う人がいます。Knock Out勝ち(&負け)って、あくまで結果であり、そこに至る試行錯誤の過程をひとつひとつ丁寧に積み上げて、そのような状況を作り出す緻密さと根気の上に勝者&負者として授けてくれるものなのだと。なぁんか難しくなっちまったなぁ😅

 とにかくプロレスラーの皆さん、試合での”脳シントウ”心配してます。人間、何兆個もある脳細胞だから大丈夫だろうけど、外力で打ちつけ続けられると脳細胞が死んでしまうのではないかと。余計な御世話かな?!🍀🍀🍀 Good Luck!

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