ボディビルダーは”アドラー心理学”に救われる

かく言う私もボディビル競技生活の中で、傷ついて散々悩んだ末に辿り着いた✒️📖”アドラー心理学”。・・・他者との比較の中で勝ち負けが審査されるボディビル・コンテストでは、メンタル面をいかにセルフコントロールできるかが大きな課題の一つとなります。🌸🌸🌸当時、コンテストに出れば出るほど他者と比較されることに心痛んで、順調に減量などが進んでいるところしか見せない同じGYMの同僚に、相当機嫌悪く接していたような気がしてたと思い出してます。〜ごめんなさい。

 この苦しさをなんとかしたいと焦ってみても、渦中の人達からは何の答えも得られませんでした。ある時苦しい胸の内を、畑違いの芸術家の友達に漏らした時に”・・・課題の分離”なる言葉をもらいました。芸術家の世界でも、他者の才能に対する嫉妬は日常茶飯事。それでも自分の表現したいことを信じて、個展などで接する一般の御客さんからの”一瞬の尊敬”を心の糧に生きてるって、話をしてくれました。「ねえ、”課題の分離”って何?」「アドラー心理学。釈迦の教えにも通じるものがあるよ」って答えてくれて・・・。

🍀🍀🍀 人はそれぞれ課題を持ってこの世に生まれてきているのだから、自分と他者は違う課題を持っているのだよ。自分には自分なりの課題があって、他者との”課題は分離”させて自分の課題に取り組むべきなのだと、そんなふうに話してくれました。ふーん😳、それから画像の3冊の本を読んでみましたよ。なるほどね👍

✋宗教じゃあないけど、なにかスガルものがあると段々に落ち着いてくるよね。こうして私は、アドラーの本を時々読み返しています。👀 📖 ✒️

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