〜ジャック・ブリスコ,ドリーファンクJr.,テリーファンク,ブルーノ・サンマルチノ・・・etc。プロレスを知ったばかりの小学生だった自分でも、当時の圧倒的なオーラを放つ大スターたちは強烈に眩しく映りました。豪華すぎる面々の中でも取り分け別格の佇まいの”美獣ハーリー・レイス”！全日本プロレスのマット上に開幕戦で勢揃いした時は、身震いしましたよ💪💪💪
それまで猪木中心の日本人レスラー対外国人レスラーの図式（当時の新日本プロレス）に見慣れてしまっていた自分にとっては、土曜夜のゴールデンタイムに外国人レスラー同士のぶつかりあいが珍しく新鮮に感じてましたね。それと同時に、本場のレスリングを見たような驚きと面白さとワクワク感が混ざったような気持ちで、食い入るように見ていたことを思い出します。😊・・・自分の”プロレス好き”はここから始まったような気がします😳
当時、自分が見たレイス選手はブロンドだった気がします。金髪に深紅の流血が妙に本場アメリカっぽくって、それでいてややスローな動作。猪木スタイルのスピーディーな展開に慣れてシマッていて、スローに映ったのでした。🇺🇸アメリカって大きな会場も多いので、何をやっているかが遠くからでもわかるように」１コマずつ大きな技をゆっくりとしたプロレスリズムで掛けててたんでしょうね。（それがわかったのは、随分あとでしたが）✋それでこそNYマジソンスクエアガーデンでは、こんな感じでやってんのかなって、かえって格好良く見えたりして。😋
🎤ハーリー・レイス選手のインタヴューの中で、ーーー逆に力量の無い選手を引き上げようとしたことは、ありますか？の質問に
😎〜Yes,相手がよく見えれば見えるほど、その相手に勝った時には俺はさらに良い選手と見られるからだ。💪
↑プロレスラーの駆け引きって、そんなとこにもあるんだ（驚）面白いAnswerだなって思いました。ベテランで百戦錬磨ならこその答ですよね。ハーリー・レイスといえば、豪快な受け身（画像右、特にショルダースルーの時とかの）が有名だって人もいます。
👑プロレスラー”美獣ハーリー・レイス”というブランドは、いつまでもプロレスファンの心の中に生き続けることと思います。