なぜ人は”体育会系”に弱いのか?📖

 ✨この本の良さは、冒頭の”メンタルの強さ”「〜年収が300万円の人と3000万円の人がいて、後者が前者より10倍も仕事ができるのかと云えば、そんなことは無い。せいぜい「ほんのちょっと」の心の持ちようが違うだけなのだ。基本となる資質と実力には絶対に差など無い!と、私は断言してよい。仕事ができる人とそうではない人との境界線を分けるのは、このメンタル力である。」に要約されている。

米国教授が、アスリート、企業経営者、政治家、聖職者など様々な職業の男性の唾液を採取して調べたところ、分野を問わずに成績が良い人ほど男性ホルモンであるテストステロン量が多いことがわかった。これは、女性でも同じ結果であったという。本気で仕事をやっていたら、男性ホルモンが分泌されるのが当然らしい。この男性ホルモンが分泌される”男っぽさ”と何だろうか?それは決断力のことであり、意思力のことであり、フットワークの良さであると、説いている。👍

 スポーツジャーナリストの二宮清純さんがプロで生き残る条件として「頭の良さ」を挙げているように、”どうすると物事が上手くいって、どうすると上手くいかないのか、正しく見抜く能力”こそが、メンタルの強さや”男っぽさ”に通じていくものだとあった。🍀🍀🍀

 ✋その他、”ひらめき力を鍛えるために”

  • 冗談を言うクセをつける
  • いつでも身体をリラックスできるようにする
  • 音楽を聴くようにする
  • 自分で自分に話し掛けるようにする
  • 好きなことに集中する
  • 他の人と、おしゃべりをするようにする

と、普段からストレスを取り去ってカラダも心も伸び伸びとしている環境を心掛けることだと書いている✒️

・・・ムンムンとした”男っぽさ”💦も、成功するための文字・言葉にすればこういうことだったんだねと、説得力のある口調で示されている自己啓発の良本だと思います!

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