黄色いセイタカアワダチソウが伸び始める季節、ぜん息の方には辛い季節ですね。毎日、御仕事お疲れさまです。かつて自分も、
長い間、ぜん息に苦しんでいました。
・・・副腎皮質ホルモン投与の副作用で、輝いているはずの高校時代”ムーンフェイス”になったり、なかなか治らない”咳”に焦って、精神的にも辛かった時期が長かったように思います。良くなる方向へ励ましの言葉をかけるどころか、心無い父親は咳のことでよくからかってきました。「咳ばっかり出していやがって・・・」。季節の変わり目や、掃除のバイトの時など体力が消耗するほど激しい喘息の発作の時もありました。
医大の「ぜん息外来」に2年近く通っても良くならない頃、このまま薬を飲み続けるのかと半分あきらめ気味のときでした。ふと手に取ってみた「足ツボの本」に紹介されていたフィジオセラピストで「クリニック・インプルーブ」の石川善光先生(画像右)の施術を受けてみようと予約して、東京・西麻布のビルへ向かったのでした。
「まずはやってみましょう!」と石川先生に言われ
受けた薬用アロマオイル・マッサージで私の世界観が変わったのでした。
”白い朝もやの中を目覚めた透明感”😇
本当に何もかも脱ぎ捨ててしまったような清清しい気持ちの脱力感。本格的な”マッサージをバカにしちゃあイカン!!”生まれて初めての、そう思いました。
一番の良くなった要因は自分が思うに、マッサージで「力を抜く」ことを知り、”自律神経が安定したこと”。そして、免疫作用が徐々に整えられていったことにあるのではないかと、思います。それからは経口ステロイド剤や吸入ステロイド薬をいっさい使うことなく、快方に向かいました。今となっては、遠い経験です。
自分の場合はアロマオイル・マッサージが、『治る』そのきっかけであったと思います。〜チェンジ・ザ・ペース!今のあなたの努力の方向を、見直してみるのもいいかと思います。あなたのぜん息が良くなる方法は、案外に”力を抜く”ことなのかもしれませんよ。✋