水球選手がプロレスラーにならない理由♠️

・・・”フェアプレー”は、マイナースポーツである水球を魅力あるスポーツにするための最後のキーワードなのだ、と前述の塩田氏がコラムでおっしゃっているように、水球という競技は、ダーティーなラフプレーで大いに盛り上がるエンターテイメント性も高い”プロレスリング”とは相まみえないものかもしれないと、私には思えてきました。😡どちらも、真の”ガチ勝負”ではありますが。

〜近年、メディアなどからは「水中の格闘技」と呼ばれる水球です。それゆえに男子はラフプレー、女子は水着を掴んでプレーする反則行為が常態化していて、「審判がファウル判定しなければ、禁止行為をしても有利な状況をつくり出すべき」というフェアプレー精神に反する考え方が未だに残っているそうな。

🏉水球のようなボールゲーム最大の魅力は、スピードとテクニックであり、反則行為は相手の意図する動作をルールを守らず妨げるために行うので、その行為によって自分たちの愛するスポーツの魅力を自らの手で摘み取っていることになる、というのです。👈賛成ですねえ。そこまでして結果として出る”勝敗”に一喜一憂するだけのスポーツは発展しない、なぜなら”勝敗は数ある競技スポーツの魅力の一つに過ぎない”からだ、とありますね。水球のゲーム性こそ、見て楽しいと思えるものにしなければ、多くの人に愛されるスポーツには決してならない、というプレイヤー精神はホントに立派だと思います。🗻

 フェアプレーばかりではないにしても、場外乱闘も含めて(笑)見て楽しめる”勝ちにこだわるプロレス”も、またグッとくる乙(オツ)なもの、という気がします。😊私は、肉体がぶつかり合う”水球”も”プロレス”も、どちらも愛しています💙が、近未来に”水球プレイヤー出身のフェアプレイ精神盛んなプロレスラー”が出てきたら、一番に応援したいと思います!!👍

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