アフリカンドラム&ダンス〜”イニセ アフリカ”に遭遇したラミューズ・フェスタ

 ♪ドン ! ドン ! ドン ! とお腹に響く太鼓の音から演奏が始まり、大地のリズムと生きる喜びに溢れるダンス。さらに、男女の出会いで激しくなっていくリズム。🎶 ”イニセ アフリカ”の音楽はギニアらしいけど、同じ西アフリカ発祥からなのか、すぐにセネガル人の友人で思慮深いジョセフ(冒頭画像)を思い出した。彼とは、総務庁主催の国際文化交流事業”国際青年の村”で知り合った。

・・・ジョセフを思い出すとすぐに、彼のように”知的でありたい”と切に願う。私の望む”将来の自分像”って、彼が原型なのかもしれない。😇母国語フランス語の教師をしているというジョセフは、国際青年会議で議長を務めるほど精神的な意味で”29才にして完全なオトナ”という風格だったし、自分の2歩も3歩も先を歩いている人という感じだった。彼とは同じグループで1週間行動を共にして、2人部屋も一緒だったな。支援を必用とする国セネガルから日本に送り込まれてきた”国の要人候補”という、もう一つの顔を持つ彼だったが、参加しているどの国の人にも分け隔てない心遣いをしていて優しかったね。

🍀このとき、”縁ある人と、万里の河を越えて知り合うことのできた自分の幸せ”を噛みしめていたのだと思う!✨

♬お祭りやお祝いの時に演奏するリズム🎶(元々は女性たちが魚とりの収穫の喜びを表すもの)”イニセ アフリカ”の鳴りやまないのドラムの音が、ジョセフとの追憶を掻き立てる。

見て!聴いて!感じるアフリカに遭遇しながら想うのは、ジョセフどうしているかなあ。🐞

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