”ダントツに赤裸々で、圧倒的に波瀾万丈”🌊
”極悪大王の生きざまに、魅せられて”✨
プロレスラー新井健一郎選手(DRAGON GATE所属)推薦のこんな言葉に乗せられて、中古本注文して買っちゃいましたよ。新井選手「”プロレス”って、それほどまでに人生を懸けるものなんだと、この本との対戦で実感しました。」現役レスラーのこの言葉って、説得力がありますよね‼️
とにかく早い展開で、ついていくのが大変。まさに、”ジェットコースターロマンス”の様相😳”所属フリーのプロレスラーに引っ越しって、こんなにも付き物”なのか!またプロモーターの趣向でリングネームも、生き残りをかけてファイティング・スタイルまでも変えていく。スゴいな!!💪
📖「・・・干されることがどんなに苦しいものなのか、俺様はよく知っている。俺様自身、身をもって経験してきたからだ。でも、それを体験して一回り大きくなれるんだよ、レスラーとして、人間としてもね。それが嫌だったら、とっとと日本に帰ればいい。俺様は一匹狼、帰る巣はどこにもない。」〜〜くぅーっ、涙が出るね💧
📖・・・プロレスに限らず、あらゆる興行において観客動員を増やすには、いかに観客の興味をソソるかという点に全力が注がれる。🇺🇸アメリカマット界が取り入れたのは、”プロモ”と呼ばれる煽り(アオリ)用のインタビューである。🎤各レスラーたちが、テレビカメラ🎥の前で、対戦相手を挑発し合う(話題になったもん勝ち、ということなのだ)〜ナマナマしいなぁ、そういう”生き馬の目を抜く”世界なんだろうね!
✋かつて小6までプロレスラーに憧れていた私は、この大河ドラマのような本を読んで、夢見たプロレスラーとしての人生をビシャビシャに体験したような気になった。でもそれは決してキレイな人生ではなく”生き抜く”そのもの、って感じかなあ!?胸一杯の一冊でした👍