リハビリテーション・ロボットが、やってくる!🔩

腰痛のために職場を辞めていく多くの介護職の人たちに対して、「なんとかしてよ」の声があちこちから上がり、ならばと”腰痛対策デモンストレーション”へここ連日私、かり出されています(苦笑)😰

近い将来、介護ロボットが活躍し、人間の腰への負担も少なくなると思われますが、昨日のセミナーは内容が違いました。今回説明された”リハビリテーションロボット”はまさに「脳梗塞片麻痺などで歩けない患者さんに対しての、歩行補助機具(ロボット)」についての研修会だったのです。

こうしたロボットを使いこなすにしても、「転移性、動機づけ、行動変化、保持/応用、フィードバック」が必要だと講義されていました。この回では、ほんの触りの部分が目的だったかもしれないですが、もう少し伝わらせ方に工夫が欲しかった気がします。例えば、トヨタが、1980年代に自動車生産用に導入を始めた産業用ロボットの技術や自動車の開発技術を応用して、人の活動をサポートし、人と共生する「パートナーロボット」の開発を進めている、ところなど面白い展開だと思います。
 「パートナーロボット」は、「すべての人に移動の自由を、そして自らできる喜びを」というビジョンのもと、特に日本において重要な課題である少子高齢化問題に対応するため、高齢者がより自立した生活を送り、介護する側の負担も低減できるような目的で進められていくところに引き込まれていく気がしますね。👏

🍀自分は、これからもリハビリ目的のロボットや、介護ロボットに興味を持って追い続けていきたいと思います‼️研修で学んだことを、このブログで報告していきますね。👍

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