👊プロレスラーは基本的に「闘える」ということを大前提にすれば、それからは自分の”キャラ”を際立たせて、観客への印象づけが大切になってくる。😝あの選手が見たいから、と”御客さんを引き寄せられる独創的なキャラ”が必要になってくるのである。
🍀プロレス界のこれまで数多くのヒットキャラクタ−や、それをはるかに上回る大量の不発に終ったキャラクタ−を見てきたベテラン選手によれば、「プロレスにおけるキャラクタ−は、その人が元々持っている資質を活かしたものでないとうまくいかない」という法則があるらしい。(ごもっともだと思うが)
💪自分の中にある”資質”、を引き出し観客を魅了するキャラクタ−にまで昇華させるためには、自分を客観視できなくてはいけない。このブログでも、樹木希林さんや青木真也さんを紹介した時に同じようなことを、”俯瞰して見る”という言葉で表現している。その”資質”が自分では認めたくはないものだったとしても、それでブレイクできそうなら、それに徹することだと思う!
👏見ていると「カッコいいキャラクタ−」を追い求め過ぎていたり、単的に言うと「悪者になんかなりたくはない」と”中途半端なキャラ”が最近多いように思われる。「それはそれで需要がある」と懐の深い団体なら許容してしまう”甘さ”も、見られたりするが・・・😱
🔔・・・今日は、ちょっと辛口です。どんな世界でも「自分の資質を知り、受け入れること」は、とても大事なことだと思うし同時に、とても難しいことだとは思います。かつて家業を断念し、自分の資質に合ったセラピスト&トレーナーの道へ苦しみながら転向した、私からの苦言です‼️