水球💦あるあるPART2〜メディカル編

📖セラピスト専門誌には、競技特性に応じた”セラピストの心得”なるものが書かれている。私も一応セラピストの端くれ?!なので😊(以下)〜水球競技は激しい身体接触やボールコンタクトの伴うスポーツであり、水泳(競泳)選手に特有の慢性障害だけでなく、🏉接触プレーによる外傷の発生頻度が高い。そのため水球競技のトレーナー活動のポイントは、傷(キズ)害の予防と現場での傷(キズ)害の適切な処置にある。ここでいう「慢性障害」とは、水泳での”水”という媒体の抵抗力、浮力、水圧、水温による比較的低速度の等速性運動を頻回に繰り返すことによる慢性的な外傷‼️という意味である。(過去の理学療法ジャーナルなどより編集)

 水球で発生しやすいのは、打撲・切り傷・裂傷・骨折・脱臼、捻挫(👈あるある)である。とくに、指の外傷(👈あるある、突き指)が多く、続いて顔面、肩関節となっている。💉水面上に位置する顔面は、出血を伴うことが多く、競技中に出血した選手は止血するまでプレーに復帰できないという競技規則があるのだ。😳ラグビーのように強固なバンテージ(テーピング)で復帰したりする

🐾水球競技では、水の中でカラダを保つために”巻き足”が多用されているので、技術が熟練するにつれ膝関節の障害が増えてくる傾向がある。私の経験では、”腰”や”肩のオーバーユース”の方が、はるかに多い気がするが、どうでしょう!?

っと、まあ真面目に”水球の傷害”を通して見えてくる競技特性というものについて書いてみましたが、ホントに”苛酷な競技”なんですねえ水球は!水球アスリートたち、頑張れぇ〜💙磨かれて💎更に水球アスリートは、カッコ良くなっていくんですねえ!👍

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