✋恥骨炎(恥骨結合炎)、サッカー選手の職業病だそうです。ちなみに辞書によれば英語で恥骨は「pubic bone」つまり「陰部の骨」。決して恥ずかしい骨が炎症を起こしてしまった、ってわけではないのです(失笑)。失礼しました、長谷部誠選手。🙇
🔥先日の全国高校サッカー選手権では、静岡学園が全国制覇し”サッカー大国・しずおか”の名を再び全国へ知らしめて、大いに盛り上がっているところではありますが、これだけ競技人口が多いと、そのスポーツ特有の障害におちいる選手も増えてくるというものです!⚽️華やかな勝利の裏で、まだ恥骨炎(恥骨結合炎)がサッカー選手に多いということを、いまだ十分に知れ渡っていないのかもしれませんね😱
🚩🚩🚩初期の兆候は、下腹部と内腿の付け根付近に軽い痛みが出るところからであり、この痛みを繰り返していると、やがて恥骨結合部が少し腫れ下腹部の痛みが増大してくる。痛いぞー💉もし、鎮痛剤で痛みが改善するのであればその状態で、しっかりした可動域を確保した上で筋力を発揮できたほうが悪循環から脱出しやすくなるという。
⚡️避けるべきトレーニングとしては、バーベルを担いで過剰な負荷をかけ両股関節を前後に開いて急激に深いスクワット動作をする訓練×(ブルガリアンスクワットはダメじゃん😰)、ジャンプしながら両股関節を前後左右に開いて閉じる動作を連続して繰り返す訓練×(ダンスはダメじゃん😝)
🇯🇵過去には元日本代表MF中田英寿氏、元日本代表FWの中山雅史選手、🇫🇷元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏ら、サッカー界のビッグネームも苦しんできた故障といえるらしいです。私のFamilyのサッカー少年たちが苦しまないようにセラピストの成り立てのころから、自分は文献漁って何か対処できないかとスタンバってきました。お役に立てる日が、もうすぐ来る気がしています👍