”二兎を追うものは、二兎とも得る”〜🇨🇳華僑の危機管理能力

・・・世界各地に進出しチャイナタウンを作り根付いていく、商売上手な華僑たち。大した元手も持たずに海外へ飛び出していくものも多いという。彼らがたくましく成功を掴んでいく理由はどこにあるのか?🇨🇳 ※華僑(かきょう)とは、外国に移住している中国人のこと(主に中華圏出身。台湾人などを指す こともある。)

★☆★日本のことわざでは(西洋の諺という説もある)「二兎を追う者は一兎をも得ず(読み)ニトヲオウモノハイットヲモエズ」👈二羽の兎(ウサギ)を同時に捕まえようとする者は、結局は一羽も捕まえられないということから、
二つの物事を欲ばってどちらも失敗したり、中途半端に終わるものであるという意味。また、一つの物事に集中せずあちらこちらに気を取られることへの戒めの意味を込めて使うことも多い。

🍀20代で読んだ華僑の、この言葉が忘れられない。”二兎を追うものは、二兎とも得る”華僑はナントこんなふうに考えるのです。「複数の仕事をコントロールできるのなら、どれだけ多くの兎🐰を追いかけてもかまわないでしょう。日本人は一つに執着するのが好きですが、万が一のために、保険を用意しておくのも大切です。」

🚩🚩🚩「どのような仕事にも栄枯盛衰(えいこせいすい)があり、”この道一筋”に執着し過ぎると万が一に対する備えが疎か(おろそか)になりがちです。もちろん、最初は一つに集中しなければいけませんが、少し余裕が出たら『二兎』を追ってもイイ。」・・・例え最初に立ち上げたサービスが上手く行ってたとしても二兎、三兎、と追い求めてリスク分散をしたほうが良いと考えます。一兎はリスクなんですから。

「二兎を追うと3兎目が現われる」🐇🐇🐇って、ホントの話みたいですよ‼️私がこのブログで何本もカテゴリーを立てているのも、長く書き続けるための”リスク管理の一つ”でしょうか😊

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