👏「男はブルー、女はピンク」と誰が決めたのでしょう？日本社会は、色で性別を分けたがる傾向があります。トイレのマークにしても、ランドセルにしても、男の子は「この色」、女の子は「この色」という具合に。それが、大人の男がピンクを着るとき……。経験を重ねたからこそ、見えるものや感じられるものがある。だからこそ、今宵はオトナで”PINK”を語ってみましょうよ‼️”PINK FOR MEN”
🍁カナダには「ピンクシャツデーPink Shirt Day）という日があるそうです。毎年2月の最終水曜日で、学校や会社の人みんながピンクのシャツを着ていく日だとか。別名が「Anti-Bullying Day（反いじめの日）」で、「いじめ反対!」という日ということだそうで。
元々は、2007年にピンクのシャツを着ていったカナダの男子中学生が「男なのにピンクを着ている」「ピンクのシャツを着るなんてゲイなのか」という理由でいじめに遭ったことからきているようですね。
それを知った上級生2名が、50着のピンクのTシャツを買って、「明日みんなでピンクのTシャツを着ていこうぜ!」と呼びかけたそうですよ。いじめ被害に遭った生徒を守るため、それから性別問わず多くの生徒がピンクのシャツを着て登校。これがきっかけで、いじめはなくなったそうです。この取り組みは「ピンクシャツデー」として、日本含む70か国に広まったようでーす。このこと、最近まで知らなかった😳
そんな取り組みに関連してか、🌸この春ファッションは「ピンクがトレンド」といえど、ピンクのアイテムを服コーデにいくつも多用すると子供っぽくなるし、あまりにも彩度が高いピンク(ショッキングピンクなど)を使うと、乱暴でちょっと下品かなって。オシャレからは程遠い結果になりがちだと……。我ら大人の男性が身につけるなら、なるべく「落ち着いたトーンのピンクを1コーデにつき1～2点程度使う」にしときましょう（笑）今宵はファッションも含めた、お洒落な”PINK談義”ですぞ👍