危ういバディー・システム👬

☀️春から夏への季節を往く日々が訪れているのに、現在は海岸線🌊も新型コロナウィルス感染拡大の余波を受けて閉鎖中❌ですね。陽射しが眩しい季節に思いを馳せる気持ちは、皆一緒なのに世界は今色彩を無くしていますよね。こんな想いを抱えながら、画像だけでも今回は「渚便り・・・」。

👏かつて私はライフガードの活動もしていて、その研修では終始『バディー・システム( “相棒” システム)👬』で行動していました。”バディー・システム”とは(バディは仲間の意)、海浜実習などでの安全管理法のひとつで、常に2人が組になって、互いに助け合いながら行動し、事故を防ぐものです。また、ダイビングでは必ず2人か3人で1組となって行い、1人で行ってはいけないことになっています。これを”バディ・システム”と呼びます。

 ✋バディ同士は、潜る前にお互いの器材を点検しあいます。また、潜っている間は一緒に行動し、相手が安全であることをお互い常に確認します。スキンダイビングでは1人が潜っている時は、バディは水面で待機しています。 ~この研修が始まるまではホントに”赤の他人”であったのに、泳力測定で自分に近い泳力の相手ということで選定してもらってからというもの、研修のあいだの3日間は常に体調を気づかい、互いの顔色をチェックしたりタイトな関係でした💚。

😊かつての自分のバディは、子供に泳ぎを教えている水泳コーチのYさんでしたよ。Yさんは泳力も1位で、水に慣れていてバディである私を気遣う余裕がありましたね。お互いに協力しあって、今まで組んだ中でも彼は”最高のバディ”でした。🍀厳しい訓練もラクに乗り越えられたのも、全て彼のおかげでしたね。👍

 💎救助の知識と技術のほかにも、協力して溺者にあたることなど沢山学ぶことがありました。・・・そして、人は人の影響を受けずにはいられず、その “つながり” は物理的な距離をも越える。だが、たとえコミュニケーションの手段はオンラインで増え、そして変わろうとも結局、人間関係を作っていく本質は変わらない――かな⁉️ 濃厚接触禁止が続いたアフター・コロナの時代になっても果たして人と人とのつながりは変わらないと言えるのだろうか?”バディ・システム”大切なのに‼️

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