🐒🐒🐒宮崎県串間市の石波海岸沖にあるサルの群れの中で、一匹の若いメスザル🐵が、あるとき与えられたサツマイモを海水で洗って食べたことがありました。それまで全てのサルは与えられたまま、つまり泥と砂の付いたままの状態で食べていました。
その🙊サルが海水で洗ったのは偶然の出来事だったのかもしれませんが、よほど塩味が付いて美味しかったのでしょう。それからそのメスザルは、毎回イモを洗って食べるようになりました。しばらくして、他のサルたちも見習って洗って食べるようになりました。そして、その群れの中でイモを洗って食べる習慣を持ったサルの数が100匹を超えたとき、近隣の島々や本土のサルたちも、ひとりでにイモを洗って食べるようになりました。😳
人間が教えたわけではありません。これらのサルが手紙✉️や電話☎️やメール💌で情報の交換をしたわけでもありません。この現象はいったい何を意味しているのでしょうか?私たちの未だ知らない情報の伝達手段があるのではないでしょうか??
🍀”思考波”という「情報を伝える信号」を考えてみるとどうでしょうか。誰かが何かを考えると考えたことが”思考波”📶となって発せられ、周囲に伝搬していく📡と考えられるのです。一人の”思考波”は弱くても、何人かが同じようなことを考えると、干渉し増幅されて📶離れたところにいる人の思考の中に伝わっていくのだと。
・・・それは、ポジティブにもネガティブにも”思考波”📶というものは、伝染していくということになります。🐣これって、「できると強く信じ込むコト」や「物事をプラスに考えるコト」は自分自身だけでなく、伝染して周囲の人の考えや行動までもポジティブに変えていくということにもなりそうですよね👏