「正しいフォームでトレーニングしましょう」の意味♠️

 「正しいフォームでトレーニングしましょう」とは、よく耳👂にするフレーズですが、なぜそのように言われるのでしょうか?理由の一つとして発信側のリスク回避であるとする説があります。・・・『トレーニングでは無茶をしない』と記事として書いてあったり、トレーナーが安全に指導したりします。

しかし、それが一人歩きした時に、本当に無茶をしてケガをしてしまう恐れがあります。ケガをしてしまった場合『このトレーニング記事を書いたのは誰だ』とか、『こんな指導をしたのは、どのトレーナーだ💢」と、訴訟の問題に発展する可能性もあるでしょう。そこで、正しいフォームを押さえておけば、健康を求めて無茶する人はいないだろうという発想があります。この背景には、”スポーツ=健康”と思われているところがあると、私は思います。 

 ⭕️”競技スポーツ”というものは、決して”健康に良い”わけではないことを、一般の方々は理解していません。競技アスリートたちは、健康のためにスポーツをしているのではなく、”勝つため”に行っていますから、骨折をしたり靭帯を切ったりというようなリスクも当然ついて回るということを理解した上で取り組んでいるのです。

 💪そのため、ボディビルダーみたいなカラダになりたい、いいかえれば日常生活に不要な筋肉をつけたいと思ったら、やはり常用域から外れたところまで足を踏み入れないといけないのです。そういう部分で、健康を求める人がケガをしてもらいたくないので、正しいフォームで動かしましょうと言っているのです。🍀よくTOPビルダーの佐藤貴規さんが、「よい子はマネしないように」って自分のオリジナル方法を披露しながら言ってましたっけ👅〜そのことなんですよねえ👍

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