時代が進む「大学入試制度改革」のことを、知っといた方がいいかも!👄

📖「センター試験」が無くなり、「論述試験」に変わっていく。『そうなの、若いヒトは大変ね!?』だけじゃあ、済まないような気がするんだよね。これからの時代に、どういう試験制度を突破して生きてきた人たちと共存していくのか。我々も何が求められている教育の中で、これから生きていこうとしているのか、知っとくべきかもね👌

♪なんのために生まれて、何をして生きるのか、答えられないなんて、そんなの嫌だ🎶(『アンパンマンのマーチ』より)知識をどんどん吸収しながら、人生をどう生きたらよいかを理知的に考える方向へ、日本の学校教育が変わり始めた。大学入試が変わり、論述試験が取り入れられることになったのは、その第一歩なのである。

🇫🇷フランスでは、リセ(高等学校)までの学業をしっかり終えたかどうかを確認し、確認されれば、行きたい大学のなることができるという「バカロレア」という制度が今日まで引き継がれている。その試験は学識を問う教科試験の前に、人物評価が基本に据えられていて、「哲学の筆記試験(論述試験)」があり、各教科の試験よりも重視されているという。

🎓大学で勉強したい専門分野の基礎学力のほかに、人間として”より高い教育”を受講できるレベルにあるかどうか、それを判定する試験。これまでの🇯🇵日本の教育(義務教育と高等教育)では充分ではなかった「自分の考え・思想」を”18歳の成人”なりに、しっかりと持っていなければいけないということ。”各教科の知識があるだけでは大学生になれませんという、日本でもその方向に変わろうとしている、・・・のです。これから接していく”令和アスリートを見る目”を、時代が進むと共に我々も変えていかなきゃいけない、というものですよね👍

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