🍀人間は、ほかの動物を観察し、研究するのは得意だ。動物たちの行動を予測したり、ときには遺伝子に手を加えて外見を変えたりもする。もちろん動物の交尾についてだって、知識豊富である。でもヒトは、自分のこととなると話は別で、みなパートナー選びに苦労している。そもそも、恋愛のプロセスを理解していないヒトが、あまりにも多い。ほかの動物は、欲情したメス♀にオス♂が突進すればそれですむが、人間はそう簡単にはいかないのだ。😰
心の深いところで結びつくような恋愛が求められるようになったのは、1970年代以降のことである。💛何千年もの間びくともしなかった社会構造が、このころから揺らぎ始め、家族との強い絆が危うくなってきた。それまで我々人間は、愛する人たちを信頼し、互いに頼りにしながら、子供を育てる動物として世代を重ねてきた。しかし、その家族のあり方は今やすっかり廃れ、独身や一人暮らしのヒトは増える一方である。何千年もの間、男と女を結びつけるのが社会のしくみだったのに、現代はむしろ男女を引き離そうとしている。家族という基本的な単位が崩れるとともに、それまでの価値観も薄らいでしまった。
そんな現代の男女関係のなかで、女が男に求める”理想の男の条件”が増えるにつれ、🏉反動で男たちは”水球”や飲み屋🍶に逃げ込むようになる。今や安心して”男でいられる場所”は、そう多くないのだから。女性化が進んだ現代の社会では、そういうふるまいを、よしとしてはいない。一方そんな男に不満だらけの女は、ショッピングで金を浪費し、女同士でスイーツをバカ喰いしたりしている。
・・・それでも人間が生きていくうえで、愛し愛されることは不可欠である。異性との関係作りがどんなに難しくても、男と女の成り立ちや違いを正しく理解すれば、効果的な戦略が立てられるはずだ。〜これって、水球の”競技生活”にも置き換えられませんか？？チームメートとの信頼する”絆作り”だったり、してね👍