水球☆ハカ〜テストステロン・レヴェルを押し上げる💦

🍀人類で男が優位に立っているのは、その攻撃性によるところが大きい。だが我々オトナは、男の子に攻撃性を教え込むどころか、むしろ社会ではいけないことだと教えているはずだ。それほどに破壊力はスゴく、男ならではの特徴の一つなのである。その”男の子たらしめている要素”が、男性ホルモンである「テストステロン」というのは、今までにもお話しした通りである!

水球の試合後に男子選手のホルモン状態を調べたら、テストステロンのレヴェルがかなり高くなっていた。競技が攻撃性を高めている証拠である。ニュージーランドのラグビーチームは、試合直前に”ハカ”というマオリ族の踊りを踊るが、水球のチームでも見られる。”ハカ”には2つの目的がある。一つは敵を威嚇(いかく)すること、もう一つは自分たちのテストステロン・レヴェルをあげること‼️テストステロンは、成功&達成&競争のホルモンなのであるのだから。

📖シドニー大学の研究では、校庭での小ぜりあいといった、激しい暴力に発展しそうな事態に直面したとき、男の子の74%は乱暴な言葉や動作で解決を図ろうとするのに対し、女の子の78%はその場から離れたり、あるいは当事者同士で話し合いをさせようとした。そうそう、テストステロン・レヴェル予備軍の男の子といえども、へたをすると動物の♂オスなみに危険な存在となっているのである。

そこで水球には、🏊泳ぐ、追いかける、投げて的に当てるといったテストステロン量の多いアスリートが、余分な男性ホルモンを燃焼できるようになっている。カラダをよく動かす男の子ほど犯罪や暴力沙汰を起こしにくく、犯罪歴を持つ若者はスポーツ全般をやりたがらないという調査結果もあるそうだ。ただし、チアリーダーが応援に励むのは、選手やサポーターのテストステロン・レヴェルをあげるためであって、「チアリーダーが登場するような試合では、観客席で暴力沙汰が起きやすい」という報告もあるのだ😳〜テストステロン・レヴェルが上がり過ぎちゃうのかなあ?ご注意を👍

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