落下点を読め!水球💦パスの極意〜『フィジカルをこれ以上上げるのは難しい。発展の余地があるのは頭の中だ』という流れより

🏉東欧・水球チームの監督が「選手が、ハイボールの落下地点を見誤ってしまうことを指摘している」と言う話 が入ってきた!つまり、空間認知能力に問題がある選手をパスが通らない原因にしているということ。😝その話を聞いた日本人チーム監督が「子供のうちに野球のノックを受けた方がいいのでは」という話(仮説?)に言及して、ジュニア時代の”泳いでパスを出す”のしかやらないことの弊害ではないかという問題提起をプレスルームで話されていた。

でも、野球のフライキャッチを練習する必要があるなら、野球未経験で、ルールも良く知らない、サッカーでいうヨーロッパ、南米の一流選手の優れた空間認知能力を説明できなくなる。サッカー大国では、プジョルやカンナバーロのように身長に恵まれていなくても、空間認知、ジャンプ力に優れている選手が巨漢選手にエアバトルで勝つのを見るのは感動モノで言葉では言い表せないくらいだ。水球でも、海外の大型選手に足の着かないプールのエアバトルで、総体的に小柄な日本人選手が勝てるとしたら・・・。

🍀結論でいえば、単純に水球強豪国に比べて、空中戦練習時間が不足しているのではないかと考えられる。国内では、長身選手と渡り合って空中戦を得意とする選手なんて、めったにお目にかかれない。長身選手自体、少ないければ対処する必要もない。それがワールドクラスの彼ら水球一流選手が殺気に溢れて、獣の目になっている試合終盤の時間帯で、どうしても1点を・・という場面でゴール前への優れた空間認識力の絶妙なパス供給&正確なキャッチングは、シュート&殊勲のゴールに不可欠‼️(な、🇯🇵日本チーム、でしょ)

 🚩🚩🚩普通の身長の選手は長身選手に勝ちたいからゴール前でのジャンプ力をつけようと努めるし、はね返す練習もする。なので、「ジャンプ力に優れた選手」は、日本人サイズのような普通の身長の選手に多い。日本選手よ、長所を磨け!もっと高く跳べるように、もっと長く空中に留まれるように鍛えて、頑張ってください👍応援してます!

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