エネルギー待機の🌴蒸しアツい夏

 🎨染織家の志村ふくみさんの次のような話を、聞いたことがあります。「・・・🌸桜の花のような色のピンクを出すには、花を咲かす直前の桜の木の枝や幹を燃やして、その灰から色を抽出します。あるとき、桜の木が切られたことを聞いて、出掛けて行き、もらってきたことがあります。しかし、その🌳木は、すでに花が咲いてしまった後の木で求める色は出ませんでした。花を咲かす前の木は、枝も幹もみなピンク🌸なのですよね。」

👏志村さんは、自然の草木からの染色を仕事とし、その味わいのある素朴な作品のには定評があります。”花を咲かす前の🌸桜の木のすべてにピンクの色の素がいっぱいに詰まっているように、喜びを感じているときには、喜びのエネルギーがカラダの中にいっぱいになります。反対に悲しみを感じているときには、悲しみのエネルギーでいっぱいになります。😡”と。

🚩🚩🚩そして、この喜びのエネルギーも悲しみのエネルギーも、同じエネルギーが形を変えたもので、もともと自分のカラダの中にあったものなのです。このエネルギーは、イメージすることにより、コントロールされ手や指先を動かすだけでなくカラダ全体を動かすほどの強いパワーを持っています。

どうせなら、喜びのパワーでいっぱいのの方ががイイですよね。😊〜頭の中のゴチャゴチャがクリアになったときに、自然に集中できて、エネルギーが自分の内に向かっていき喜びのエネルギーとなって、染色の作品ができるのだと話しておられました。このコロナウィルス感染拡大防止のための自粛下で、モラトリアム・サーファーの自分も、この境地になりたいものだと素直に思えたのでした。👍

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