１年後に東京オリンピックをひかえて、この話題はシビアーに潜行していて、避けては通れないトピックスのようですよ。💉アナボリック・ステロイドを使ったヒトは、確かに物凄く筋肉が増えるようです。😳使用すれば筋肉の中でタンパク質の合成が高まり、筋肉のサイズを調節する遺伝子に効くというような研究もあるようです。しかし、ステロイドがどう働きかけているかというメカニズムは、明確にはわかっていないようなのです。
🚴特別にカラダの能力を伸ばしてやる目的で、薬物やそれに類いしたものを利用摂取すると、やはりカラダの恒常性を乱すことになります。ある特定の機能だけを狙い撃ちして高めてやろうとすると、体内の機能のバランスは崩れるというのはカラダの鉄則です。それでも外から薬を入れると、カラダが自分で「ホルモンを作らなくてもいい」と判断してしまうのです。😱
👉そうすると、だんだん精巣が退化して、自分自身で性ホルモンを作る能力が落ちてしまうということになります。😰このように”安全なドーピングは無い”と断言してもいいくらいなんです。
ドーピングとは競技力を高める為に禁止されている薬物等の物質や方法を使用したり、それらの使用を隠したりする 行為です。”ステロイド使用臭い”選手を見たとき、関係者が教えてくれた話によると、男性アスリートでも異様に乳首・乳輪が発達するなどの異常が見られたとのことです。何より怖いのは非常に攻撃的になり恐れが無くなり、犯罪に直結するような異常な精神状態にもなるとのことなのです。勝ちたいという、ただの向上心の問題だけでは済まなくなります。正しい知識を持ちましょう！👍