私が🌎ブラジルへ行った年に公開された映画「快盗ルビィ」。スタイリッシュでオシャレなラブコメディーと評判だった小泉今日子さんと真田広之さん主演の映画は、ずっと見たかったけれどタイミングが合わなかった。ヘンリー・スレッサー原作の「快盗ルビイ・マーチンスン」の映画化で、脚本・監督は「麻雀放浪記」のイラストレーターで映画監督やエッセー執筆など多彩な活動で知られた故・和田誠氏。原作本は既に読んでましたよ。それはそれは小悪魔的な小泉今日子さんに振り回されるドジで真面目で間抜けなコソドロ、犯罪の相棒、真田広之さん。・・・👨「それは犯罪だよ」💋「わかってないのね」
📖原作では、従妹のルビィ・マーチンスンが小説の語り手である真面目で気弱な「ぼく」を、犯罪の片腕として巻き込もうとする😁犯罪計画はバッチリ、でも失敗ばっかり😳原作はニューヨークだけど、日本映画作品ほどスタイリッシュな要素はなくて、ドンパチのスペクタクルでもない印象。カッコイイという感じもなくて、笑える&共感を呼ぶ文体。
それが日本映画にして、息を吹き込んだようなイキイキとした展開に仕上がっていた。現代にも通用する”大人のファンタジー💚”。純情さに、ほろ苦くもなく軽快で映画「ララランド」に通じる”☆こんな世界で生きてみたい”、を詰め込んだ映画みたい🎬。全篇を通じてコケティッシュな小泉さんと純情青年の真田さんの魅力が引っ張っていって、駆け抜けていく🏃いいねえ、こういう掛け合い♥️
✉️恋人と喧嘩して別れの手紙を出し、後悔したルビイは相棒に手紙を取りもどしてくれるよう頼む。不審者として警察に捕まった相棒に鑑定医者がくだした病名は「かんげわーち」、(・・・逆から読んだら「痴話げんか」)。釈放された相棒にルビィは『話の分かるお医者さんね。💓 〜警察にもシャレた人がいるじゃない』・・・オシャレな気分の夜に🍷、チョットお薦めデス👍