水球💦あるある・マインド編〜チームメイトと、ゆるく☆つるんでいる安楽さ

🙌”つるむ”とは、いまや小学校・中学校・高校でいじめられないための、生活の知恵のひとつになりつつあるようだ。敏感な子たちは水球部員だけで行動を共にし、一種他を寄せ付けない雰囲気さえ漂わせていることがある。他の部活・部員も然り。しかし、それを当たり前だと認めると、学校内の権力関係は、どのグループに属するかで変わり、一人になったときはまるで居場所が無くなってしまう。😝

🌻そのクセがついていると、一人でいることが非常に精神不安定な状態で、それを恐れるようになってしまう。画家の岡本太郎さんは、「・・・もっとキビシク自分を突き放してみたらどうだろう。友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹を決めて、自分をつらぬいていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる」と。🚩🚩🚩いつの日か、「ああ、”つるむ”というやり方では到達できない地点があるのだ」と実感する日が来るのかもしれない。

👂大学生アスリートの話を聞いていると、一日の内訳で同性異性を含めた友達関係と恋愛関係の比重が、驚くほど高いことに気づく。それが時間、脳の配分と考えてもいいだろうが、そのほとんどを二つが占めている。あとは部活や学業のいわば拘束された時間があり、自分のためだけに費やすパーセンテージはごく僅かであるようだ。いつも📲携帯や📩LINEでつながっていて、寝る直前まで離せない😳そうした生活の中では、ほんとうに独りになることは不可能だ。永遠に”単独者”になることはないという意味では、その人は自分の泉に水を蓄えることも、泉から水を汲み上げることもできないでいる。できることなら、若いアスリートのうちに、そのことを気づかせてあげたい。👍

 🍀今日の私の提案は、一人の時間をリラックスして過ごそう、自分自身を癒そうという主張ではない。”もっと自分自身に向き合うような時間⏳を持とう”ということである。自分を徹底的に磨く、勝負を掛ける、その時期に自ら進んで「単独者」となる😡脳を真っ赤に燃え上がらせるほどの熟考の時間こそ「単独者」として成長の時間なのだから🚀つるむという安楽さに流されないで!

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