📆来月には、🎃ハロウィーンの仮装があるのですよね。このブログの挿絵画像のようなゾンビやヴァンパイアに扮したエキゾチックな仮装が🌙巷のニュース報道で見られるかもしれませんね(微笑)☝️さて、そのゾンビやヴァンパイアが登場するいわゆる「恐怖映画」が人気なのには、ワケがあるというのです!「怖いもの知らず」の動物は、危険な状況から逃げ出そうとしないため、進化の過程で生き残れなくなる確率が高いです。だから”恐怖”は、人間にとっても生き残るために重要な反応といえます。
🚩🚩🚩”恐怖”は基本的に、危険で身体的危害を負いかねない状況から自分を救い出すという大事な機能を持ちますが、人気のある娯楽やアトラクションには、恐怖に魅せられる私たち人間の心理を利用したものも多いといわれています。恐怖映画、バンジージャンプ、お化け屋敷、過激な極限的なスポーツ、ジェットコースターなどは、みんなそうだといえるのです。「スリルを楽しむ大胆な人は、恐怖を引き起こす娯楽を楽しむ!」😳恐怖を感じると脳内の神経伝達物質の一種である”ドーパミン”の分泌が劇的に増え、ヒトは喜びの感情や大きな快楽を味わうようになるというのです。👈これは、薬物使用障害患者が感じる快楽と良く似ているらしいです😝
🍀脳は、本当に恐ろしい体験と、わざと恐怖を感じるように仕組まれたことを区別できないようです。😡だから恐怖心をあおる娯楽は、私たちに”身体的危険を伴わない恐怖”を体験させることができていると言えるのです。その線でいくと、たとえば恐怖映画を見た場合、体内では実際の恐怖を感じたときと同じように大量のストレスホルモンが分泌され、それがドラッグを打ったときのような感覚を一瞬生み出すと云われています😱
🎬恐怖映画といえば、私が昔に見た冒頭画像(トムクルーズ主演)の映画「インタビュー・ウィズ・バンパイア(文庫本「夜明けのヴァンパイア」アンライス原作)」を思い出しました。🎥この映画は演者、映像だけでなくストーリーもビジュアルも美しく、カリスマ性&決して捨てないヴァンパイアとしての誇りや美意識が描かれていた素敵な映画で、😊違う意味でドーパミンが溢れ出した氣がしました。自分は効果音などからの恐怖心と相まって、ヴァンパイア特有のはかなさや哀しさが伝わってきて、凄く切ない気持ちになったのを覚えています👍