😭「引退を意識した選手は、パフォーマンスが上がる」というデータがあるそうです。現役の若手水球アスリートにも、自身の現役引退はいつ、どこで、どのように・・・などを詳細に語るワークというものが実際にあることを聞きました。”現役引退がやってくる時期”というものを意識すると、今の一分一秒を愛おしく大切なものとして認識するようになり、練習への取り組み方に変化が訪れるそうです。
⏳自身の”現役タイムリミット”を意識すると「敗北する」ことすら意味が変わって、”かけがえのない経験”として受け入れられるようになるというようです。私の現役時代はこのような逆算する発想はありませんでしたが、「これで終わりになっちゃうのかなー」と柔道の最後の試合で意識したときに、俄然チカラが湧いて💪きたのを覚えています。
🍀これは、水球アスリートに限った話ではないようです。”物事の終わりを意識すると、失敗や敗北を経験しても、それを糧にしようとする気持ちが生まれる”のだから、落ち込んでいる暇などないのです‼️
🎊誰にでも、「現役引退のその時は必ずやってくる」。それまでの時間で果たして自分で何ができるだろう?現役の水球アスリートは、敗北に強い恐怖心を抱いている傾向があるようですが、引退までの自分を育成しようとする時期だと思えば、「負けが将来の糧になる」ことも容易に受け入れられるのではないでしょうか!👍