何気ない会話を装って、相手の人となりを調べることができるという💙ジャン・ジャック・ルソー(今から約250年前にフランスで活躍した思想家)は、人と議論するときに、必ずといってよいほど「あなたはネコが好きか?」と訊ねてから話を始めたそうだ。なぜルソーは、そんなわけのわからない質問をしたのだろうか?その理由は、相手の人柄を知るためだったと推察されるのである😳
✋はっきりとネコが嫌いな人😝は、自尊心が強く、独占欲の強い人に多いらしい。歴史に出てくる政治家の場合でいうと、ネコ嫌いには独裁者が多かったらしいのだ🌎アレクサンダー大王は有名な”ネコ嫌い”であったし、ジュリアス・シーザー、ナポレオン、ムッソリーニもネコが嫌いだった。「僕はネコって、大嫌いなんですよね」と公言してはばからない相手なら、おそらく物事は自分の思うままに進めなければ気に入らないタイプであり、”独裁者タイプ”のようでもある。
🍀反対に、「ネコが好きだ💛」と答えるのなら、厄介な相手や苦手な相手とも腰を据えて協調しようという姿勢を持っているに違いない、と。米国歴代大統領だったリンカーンやアフリカのハンセン病患者に一生を捧げたシュバイツアー博士などが有名な”ネコ好き”である。〜民主的なヒトほどネコ好きということかな。
🚩🚩🚩そう考えてみると、ネコというのは、🐕イヌに比べて人間になつかない。イヌは従順であり命令にも従うのだが、ネコにはそういう期待が持てない。だからなのか、ネコを好きだという人なら、「多少の我がままは許せる」という穏やかなタイプのヒトではないかと推察がつくのである🙌ちなみに私は”大のネコ嫌い”なので、・・・😱初対面の相手に世間話の一環としてシラ〜っとネコ好きかどうか訊いてみるのもいいかも😁意外な側面が見えてくるかもね👍