🚩🚩🚩トレーナーをしていて、アスリートのケガ・障害と向き合う姿に声をかけています。例えば野球をしている人の全員が、「野球肩」と呼ばれる障害になるわけではないのを知ってるのでしょうか?!もし障害を起こしてしまったときには「それはなぜ起きたのだろうか」と考えてみることが大切です。カラダの本来の機能に無理があると、それを補うために別の部位に負担がかかり、それが蓄積していくということを。
だからこそ、全身を上手に正しく使うことが大切になってきます。”きれいなフォーム”とは、それこそパフォーマンスとしてもカラダにとって無理がない、ベストな動作といえるのですね👍
・・・初めて障害を経験する体育会系の患者さんの中には、『重度なケガをした=すぐ手術」と考える人が少なくありません。けど、障害全体からいえば使い過ぎによるケースでは、9割以上が保存療法で治ります!😳まずは保存療法実践し、それでも改善が見られなければ手術が検討されるのです。
✋基本的なことですが、保存療法とは、次の3つの治療を総称しています。1つは、患部をギプスなど固定したり安静にしたりしてカラダを休めること。もう1つが保存療法の主流である運動療法。👉運動療法は、筋力や柔軟性をつけていくことが目的でチューブなどのよる軽い抵抗により筋活動を向上させていくことが目的です。そうして負荷のかからないカラダの動かし方や、より機能的なフォームなどを身につけていくのです。そして最後が必要に応じて使われる薬物療法です。痛み止めの💉注射や飲み薬を使うことで、障害や炎症などが治りやすい状況を作っていくのです。🍀あせらず基本に立ち返って治していきましょう👍