「好き🌹」という言葉の破壊力💣

・・・この人、好きな人としか付き合えないんだあ、とビジネスの場面で思う時があります。「好き🌹」という言葉を多発すると、言葉の意味が軽くなると同時に「好きな人の範囲でしか付き合えない人」というふうに思われてしまうことがあります。仮に、日本の総理大臣が公の場で🎤「私は今の外務大臣が好きだ」と発言したら、あなたはどのように感じますか?違和感ありますよね😝

 ⚡️あるいは、あなたの会社の社長が「私は人事部の岡崎さんのことを、とても気に入ってます。」と👔全社員に向けてメッセージを送ったとしたら、どのように感じますか?まあこんなことは無いかもしれませんが、好き嫌いを簡単に発言するリーダーに、正当な人事評価ができるのかと不安になるでしょうね。言われた方の岡崎さんは嬉しい反面、周囲から嫉妬の対象になってしまうかもしれずに困惑することでしょう😡

📲SNS上でも、「私の大好きな経営者のマキ子さんです!」とか紹介するときは注意が必要です。次に登場するかもしれない経営者の人にも「好き」と表現しないと、その人は”私”から見て「好きな人以外」に属することで、前に取りあげた人より”格落ちの意味”にとらわれてしまう危険性が伴うということは考えられます。

知らないうちに誰かを傷つけ、不満を感じさせているかもしれないという想像力があれば、余計な表現は避けられます。一度「好き🌹」という言葉を使うとそれ以降、会う人会う人に「好き」を使い続けなければいけなくなるのですよ‼️なので「好き🌹」という言葉は、人生の中で一度か二度の真剣な恋愛と同じく、胸の中に大事にしまっておいて、🌙本当に伝えるべき場面で直接そっと本人に伝えるようにするのがベストなのでしょうね。〜こんなことを書いている自分も、日常でもこのブログでも、本当に言葉には気をつけなければと思っている次第です👍

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