翔んだゲイ・カップル〜あの、✨やさしかった時代へ

📷この写真たちを見ると、🌸微笑ましく、🌻いじらしく、🐞胸を揺さぶられる。以前、総務庁主催の国際青年の村でルームメイトだったオランダ人のクリストフィルが恋人💓を連れて、バカンスに日本にやってくるというのだった。彼はかつてミーティングにて「涼真は、もっと英語を勉強した方がイイ」と皆の前で発言して、赤っ恥をかかされたボクとケンカになった人・・・まあ、すぐに和解したけど、その後は急速に仲良くなった、・・・けど、その時は未だ彼はゲイじゃなかった😳

当時✉️手紙を交換しているうちに、クリストフィルがカミングアウトして、キースというゲイの恋人がいるって伝えてきたときはホント驚いた😳😳😡身近に、そういう人はいなかったから。でもすぐにボクの相方が「子供を産むことが目的じゃない、”純粋な愛”って素晴らしい」っていったとき、なるほどそうだよなあと納得した。実際自分たちがオランダを訪ねたとき、キースが誠心誠意もてなしてくれて、人柄が優しく温かい人で一緒にいてイヤミなところは微塵も無かった。キースがクリストフィルの愚痴をイタズラな目でボソボソっというのが、可愛らしかった(笑)

🚗つま恋のウォータースライダーへ連れて行ったり、アクティ森で”和紙作り体験”したり、🏯掛川城へ連れて行った。夜はラーメン食べたり、浜松餃子とか食べにいった。うちに泊まっているあいだは二人とも超優等生だったな😎自分が若い頃さんざん”旅人”をやってきたのに、旅人を見送る立場になると涙💧が出てくる。クリストフィルもキースも充分過ぎるくらいオトナで、自分は100年かかっても追いつけない。

「ゲイだから・・・」ってことは、一つもなかった😇ふたりとも極”自然だった”し、異国の旅先でお互いを気遣う垣間見える瞬間が素敵に見えた。ああ、あの時代、みんなが皆、スタンダード的に優しかった気がする。👨男だから、とか👩女だからとか、そんなの問題じゃなくって、気持ちがつながっているもの同士、シンプルに素敵でいられた存在。ルクセンブルグへ移住したとは聞いたけど、クリストフィルもキースもどうしているかなあ👍

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