いつから⚾️”プロ野球監督”の地位は、こんなに軽くなってしまったのか🌳

⚾️古くから大リーグでは「監督はクビになるために雇われる」という。それでも勝って、辞めさせられる監督ほど不条理なものは無い。さらに、11月のクライマックスシリーズ、日本シリーズの年棒は「日割り計算だった」などと報道されるのを見るにつけ、そんなものなのかなと悲哀や同情の気持ちさえ湧いてくる。グランドで華やかに活躍する選手たちに比べて・・・😝

🍀かつて、👨「男に生まれたからには一度はやってみたい職業」として挙げられたのは、「連合艦隊司令官」&「オーケストラの指揮者」さらに「プロ野球の監督」なのではなかったか。それほどオトナの男が憧れ、尊敬を集める職業だったはずのプロ野球監督が、人件費削減の名の下にあっさり尊厳も無く解雇されてしまう。これはプロ野球の球団経営やビジネスといった、構造そのものの課題といえる。

🏃ゲーム以外では、フランチャイズが地方のチームであれば地元市民&ファンへの貢献、親会社へは愛想を尽くし、選手獲得やコーチ保持に力を注ぐ。名監督であれば監督自身に金が掛かり過ぎる、こうした背景が↗️常勝球団といえど名監督との決別につながってしまう。もちろんプロ野球は興行だし、球団も企業活動をしているのだから経営理念に沿った人事が必要なのは、理解ができるところであるが。

🏁名監督ゆえ「勝つことが最大のファンサービス✨」という主張は、ファンには明快でわかりやすい😇ただ、それが全てではないとも思う。球団側もそんなところを一度はすべて飲み込んで、監督を受け入れたのではないか。いやはや”男の度量”を越えた、食べていく”世知辛い世の中”感さえ、感じてしまうのは師走のせい?👍

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