増量と減量のルフランⅤ〜”脂肪を摂らないと、実は筋肉もつかない”編💪

🚩🚩🚩「筋肉をつけるにはタンパク質を摂り、脂肪は出来るだけ摂らないほうがイイ」って、ホントに信じていませんか?〜実は、筋肉を太く強くするにはタンパク質だけでなく、脂肪を摂る必要があります。たしかに脂肪が筋肉になるわけではないので、必要ないような氣もします。しかし、極端な脂肪ヌキをすると健康を害するだけでなく、筋肉づくりも上手くいかないのです😳

🍀その理由の一つが、体内のいくつかのホルモンが脂肪を材料にしているためであります。筋肉づくりを促進する男性ホルモンの材料も脂肪であるため、不足すると男性ホルモンの合成がうまくいかず、せっかく筋トレをして、タンパク質を摂っても、筋肉が作られにくくなってしまうのです😰

🎊また、摂った脂肪は単に体脂肪になるだけでなく、全身を構成する細胞膜の材料などになります。そのため極端なアブラ抜きをすると新しい細胞が上手く作れなくなり、特に脂肪の占める割合が多い神経細胞が打撲を受けます。加えて、脂肪を摂る量が減れば、食べ物の脂(アブラ)に溶けているビタミンA、D、E、Kなどが不足し、健康に悪影響を及ぼすのです。

☀️そもそも、体脂肪の増減は食事で摂る脂肪の割合ではなく、”エネルギー収支次第ともいえる”のです。特にホッソリ型のヒトには、脂肪を摂ることも、筋肉を育てる上で大切なことになってくるのです。👍

コメントを残す