DDTユニバーサル選手権保持者・上野勇希選手 vs挑戦者・ 岡田佑介選手の試合は見応えあった‼️二人とも似たストロング・スタイルをしていて、戦いやすかったのではないかと思わせた。その分、存分に両者のワザの雨霰(あられ)の応酬は、死闘と見えたけど、試合後のコメントまでできる体力がまだあったんだね〜と驚かされる😳
試合後の岡田選手の敗者のコメント🎤には「プロレスの攻めの基本である”腰狙い”に、ヤラレタのが何とも悔しい😝」とのことだった。新人の頃から叩き込まれた「腰攻撃」を、自分の後輩にもみっちり叩き込んできたのに、自分と歳の近い別の選手に、自分がこれまで教える立場だった腰を攻められて、ギブアップしてしまったことが、よほど悔しかった⚡️と見える。
両者ワザを出し尽くした感があった最後には、一貫した上野選手の”腰攻め(キャメルクラッチ〜ボストンクラブ〜腰関節ワザ)”が、ギブアップ一本をとるまでに効いていたということか💪これは、チャンピオンンベルトを守ろうとする、上野選手の執念やな。アッパレ👍
こうしたワザを出し切って勝利を掴む正統派レスリングスタイルを面白いととるのか、それとも客に媚びたもっとエンターテイメント性一杯の試合を面白いととるのかは、👨👩お客さんの思い方次第なのであって、プロレスラーは常にお客さんに選んでもらう立場なのだという。プロ(玄人)レスラーにできるのは、自分の信念をリングで表現するのみ。・・・感謝、怒り、嘆き、懺悔、失笑、しょーもなさ等、デトックスで溢れでた人間の情念が試合を彩っていた🌈