🏁トレーナー講習会へはベテランの粋になっても出ていると言っていた同僚トレーナーさんは📣「僕らのレベルになると講習会に出るってことは、他人のスキルを盗むってことだけになるんですよ」と話してくれた。もう自分のコアな部分は出来上がっているから。1から学ぶ新人じゃないんだから、と聞こえた。〜その粋まで達してしまえば、なんとでも言えるのかもしれないが、「なにもかも独学で覚えたというのは、褒めることとはいえず、むしろ非難すべきことなのだ」ゲーテ・・・という言葉がおおいかぶさってくる。
🍀独学で覚えたということは、さも良いことのように言われる時がある。ひとりで腕を磨いたということは、それだけの努力をしてきた証しだ。誰にも習わずにここまできたのは、大したものだ。このような見方は、現在も広く行き渡っていると思う。・・・ゲーテにしていえば、「独学で褒められるべきは、その意欲だけである。才能のある人は、その道の大家について修練したほうがはるかに近道なのだ。」とね。
🚩🚩🚩その道の職人のワザを、師匠から習得していく重要性はどんな世界にも通ずる。ゲーテが「師匠について学べ」と推奨する理由は、師匠につけば体系的に基礎を学べるということが大きいのだ。たとえば大学受験も、塾には行かず独学で合格したことがある種の自慢話として語られる時がある。それは、おそらく独学で突破するほうが能力が高いという感覚があるからだろう。
🌟独学で得られない”刺激”って必要でしょ🌈予備校へ行った友達が話したことに、「予備校で、こんなに面白い人たちがいるのかと感心した。特に講師陣には、📖教養を求め続けるような雰囲気があった。もちろん合格突破の内容は教えるが、それだけではとどまらずに、溢れかえってしまうような教養のエネルギー⚡️を感じて大いに刺激になった」のだという。独学から抜け出して、その道のエキスパートに学ぶって大事なことだね👍