✋我々が、食べたり、ゲームをしたり、勉強をしたり、スポーツをしたり、溝に落ちないように道路を歩いたり、あるいは朝起きて顔を洗うといった習慣などにも、煎じ詰めれば何らかの”動機”があります。生理学者が行動中の動物の脳に電極を刺して、どんなときにドーパミン(脳内物質)ニューロンが活躍しているのかを調べてみたところ、ドーパミンニューロンはそのような行動の動機づけに関連して活動を増すことがわかってきました。
🙌我々の周りで起こる様々な出来事が良いことであれ、イヤで危険なことであれ、とにかく自分にとって意味があって、何らかの行動を引き起こすような場合には必ず、ドーパミンニューロンが活動しています。つまり、我々が周囲の環境に適応し、学習しながら、生活する術(すべ)を会得していくのですが、🍀言ってみれば、人生は学習の連続で、ドーパミンは、そのような学習の強化因子として働いているのです。
☂パーキンソン病のように、ドーパミンニューロンが減少してドーパミンが減少してドーパミンの分泌が少なくなると、立ち上がって歩こうと思っても、カラダがすくんでしまって、どういう順番に筋肉を動かしたらいいのかわからなくなってしまったり、体が震えて運動そのものができなくなってきます😝
⚡️ドーパミンが逆に多くなるのも、良いことではないようです。💊薬物依存は、ドーパミンに大いに関係しているみたいですが、幻覚やパラノイア(精神分裂病の陽性症状)が起こったり、不必要とわかっていながら同じ行動を繰り返す強迫神経症になったりするんですって😳行動そのものが動機となって強化されちゃい、精神的依存となってしまうようです😡・・・今日はコワーイ話をしてしまいました🙇サウダージ!気を取り直して、思慮深く、行動しましょ👍