🏆「金メダル以外はビリ😳」〜”2位ではダメなんでしょうか?”

🍀「社長に以前『金メダル意外はビリ』と言われた言葉が、胸に残っている。もっといい仕事ができるように頑張りたい」と言ったのは、少し前の2010年バンクーバー冬季オリンピック500mスピードスケートで、見事銅メダルを獲得した加藤条治選手である。さらに彼は、それより前の🇺🇸ソルトレークシティでのW杯500mにおいては、当時の世界新記録で優勝している。まさに、500mのスペシャリストなのである!

「金メダル以外はビリ」😡という所属企業社長の叱咤激励が、加藤選手の躍進を支えていたと聞いた。なんという極論とも捉えられないこともないが、それに答えようとするアスリートも、確かなその度量があるんだなと感じた。プロ野球の川崎宗則選手などは、「一番何が楽しいかって、ガチガチにプレッシャーを感じて、勝ちにいくこと‼️・・・どこまで過大なプレッシャーを抱え込めるか」😎百戦錬磨のプロたちが考えるコトは、違う🚀

💻昨年11月、スーパーコンピューター性能ランキングで日本の「富岳(ふがく)」が、世界一になった(👉日本勢の1位は理研の「京(けい)」が2011年に達成して以来9年ぶり)ことを受け、文部科学省も理化学研究所も、「前向きな改革に取り組んで来られた努力に敬意を表する」とした。議論の過程で、当時の仕分け作業責任者であった民主党、蓮舫議員から「世界一になる理由は何があるんでしょうか? 2位じゃだめなんでしょうか?」という発言が話題になった。

🌈アスリートのモチベーション理論の観点でいえば、「目標が2位ではダメ」なのだそうだ。常に一番を目指さない限り、1位にはなれない、ということだ。それには、プレッシャーとの付き合い方、距離感、勇気、経験、度量が試されたりする。この時期、春の高校野球甲子園大会花盛り🌸だが、彼らの経験にぜひ1番を目指してほしいと思った👍

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