”老いたる馬🏇は路(みち)を忘れず”

🍂高三の秋に、僕はこれまでの医学部志望から家業の土木工学科へ志望変更しました。現役で医学部に合格するのは難しいと判断したからです。その判断は、さんざん苦しみ抜いた末のことでした。もちろん、今は土木の仕事についているわけではありません。でも、当時のあれで、良かったんだと思うようにしています。〜自分の人生なのだから、あくまでも決めるのは自分だ、と思う場面に直面したファーストステップだったのだから。

 あの当時、担任の先生に✉️手紙を書きました。苦しい胸の内と☔️雨後に晴れたように「土木工学科」というものが浮かんできたということを書いた気がします。とても重い手紙✉️だったのに、すぐに担任の先生は夜電話をくれました。医学部志望の学友ばかりの中で、僕が苦しんでいたことを察していたことや、土木の道で楽しそうに仕事をしている先生の教え子の話をしてくださった気がします。

・・・”老いたる馬は路を忘れず”とは、「道に迷ったときは、老馬を放ってそのあとをついて行けば道に出るものだ。経験を積んだ者は、行うべき道を誤らないことのたとえ」らしいです。”医者と坊主は年寄りがよい”とも言います。年寄りの医者や坊主ほうが経験を積んでいるため信頼できるということのたとえだそうです。

🚩🚩🚩極めてシンプルなAnswerですが、🙌先輩やコーチ、信頼できる先生に話してみるのは、🌈第一歩だと思います。きっと助けられる言葉が見つかるのでしょう。その方達の経験話の中に、壁にぶつかっている”自分”として共鳴できるものが必ずアルと思うのです👍

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