リュージュと👀視覚〜女性金メダリスト👩ウテに出逢った

🌎国際交流の行事で、僕はドイツで冬期オリンピック・リュージュ競技に出場、金メダリストに輝いた”ウテ”という女性に出逢いました。彼女が人生を掛けていたという、”「氷上のF1🏁」と呼ばれているリュージュ”のスピードには、映像を見ていても心を奪われるものがあります😳。 リュージュは1人乗りもしくは2人乗りのソリ競技で、選手は仰向けで凍ったコースを滑走していきます。コンマ数秒の差で順位が入れ替わる非常にスリリングな競技なのです。

🍃リュージュは、スタートでは手でコースをかいて勢いをつける競技なのです。だから指先につけたスパイクで、いかに加速するかが重要なので、💪腕力がポイントになるようです。彼女は非常にバランスがとれた身体をしていたと思うのですが、出逢った時はもう大会が終わったからと、「好きなものを今は食べている」と言っていました。しかし、空気抵抗を減らすためにできるだけ姿勢を平らにする必要があるので、身体はフラットな状態で👀目だけで前を見る必要があります。そのため大会前は、キビシイDietがあったとか😡

❄️視覚とともに感覚でコースを把握してソリを操作していく・・・アスリートは、よく眼が良いといわれていますが、このタイムを1/1000秒まで計測する競技において、視覚にどんなコントロールがされているというのでしょう。この種目で必要とされる視覚とは、視力検査や動体視力検査で判断される以上のもの、あるいはそれらを含んだもののようです。

🍀そのレベルの高さにより、知覚のための視覚と、運動に結びつく視覚という、目的が異なる二つの視覚システムがアスリートには存在する、という仮説を立てるところまで来ています。リュージュは気温が1~2℃くらいがベストコンディションなようです。・・・苛酷な条件の中で金メダルに輝いた彼女は、とても堂々としていて、やはり”何かを成し遂げてきたヒト”というオーラが漂っていました(😎ちなみにリュージュ女子はドイツ1強だそうです)✋オリンピックの開催によって、これまで知らなかった競技と魅力的な競技者の世界が知られるようになることは、とても興味深いことだと思います。👍

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