人前で脱ぎまくる若者✨たち

✋何を持ってフツーとするかは持論・他論数々あるわけですが、”フツーの感覚”なら、「服を人前まで脱ぐことは恥ずかしいコト」というのがまず最初に思うことだと思います。でもまあ、ボディビルダーに関しては、当てはまらないでしょう。または、ベストボディ・フィジークの大会に出場する20〜30代の若いオトコたちの脱ぎっぷりといったら、まるで職業柄というような自然な脱ぎかたです。

🌻”華の命は短い”のだから、脱げるときにどんどん脱げばいいと思うのです。まるで、小さい子が平気な顔でパンツを脱ぐように、あっけらかんと!一般人の他人に見てもらって、「スゴいですねえ!」の称賛の声の数が彼らの御馳走なのですから。😎「それほどでもぉ」のシタリ顔ができているうちは、まだ伸びしろがあるってことでしょうか。定期的に人前で脱いでいないと恥ずかしくなっちゃうし、他人の目にさらして自分がまだイケテルことを確認することが、生きていくバロメーターなのですから、止まってちゃダメです。

🏆上位常連だったフィジーク出場者は、やがてレジェンド的な扱いになり、更に艶のある年下のピチピチボーイにその座を譲らなければならなくなるのです。同じ時期に競った出場者どうしには奇妙な連帯感が生まれ、端から見れば偽善的な笑顔(?)どうしの同窓会が始まったりしています。・・・お互い歳をとったなあ、ってことを確認し合って。

🔰若いときにいろいろなことを犠牲にして、ボディメイクに自分の毎日を捧げてきたことの代償は、大きなものがあります。学ぶべき時に、学ぶべきことを学んでいないのですから当然です。😝二十代のその時に、人生で経験すべきことを放り出して”称賛をもう一度”と、繰り返し自分のカラダに負担を強いて節制してきた代償も、空気を読まなければイケナイ社会人としては跳ね返ってきます。「もうオレを見ろ」の世界には戻れなくなっているのです。一人勝ちはありえないでしょう。だから、脳ミソまで筋肉になる前に、”人間の品格”というものに気づいてネ👍

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