鮭(サケ)の受精に見る☆原始な生命誕生✨

📺昔、お昼のNHKの番組で、「お昼のプレゼント」という番組名だったと思うけど🐠🐟魚の人工受精シーンをやっていた、というのを忘れられないでいた。赤い沢山の卵に、白い液をふりかけていた、そんな単純なことで次の生命が出来上がるというのが、小学生低学年の自分には、とても不思議で合点がいかないことに思えたからだ。自分がオトナになって、それが精子と卵子だと当然のことながら知識があると、何だか生々しい😡

💻そうした動画をYouTubeで見れる時代は、知識よりも動画の存在の方が好奇心の何十歩も前を歩いている。♀メスの鮭の腹を割った中から出てきた文字通りまん丸な卵に、そこには💜愛の相互交換も無く、ただオシッコのようにひっかけられていく牛乳のような鮭の♂オスの精子たち。生命はこうも人工的に作為的に、事務的な手続きのように施行されて、次の生命が誕生するって😳命の重みって、どうなの?と思わずにはいられない。

👏”活動的な精子は、卵の中に入り受精する”・・・活動的な精子を持つ👨♂男って?精子を受け入れやすい健康な土壌を持つ👩♀女って?種が良いから?畑が良いから?受精するって??人間には、もっと受精しやすいタイミングというものがある。大自然の営みの中では、とてもデリケートな存在といえるのだろうか?

・・・そのお昼の番組を家族で観ている間、氣まづい雰囲気だった😝子だくさんの家族、人工授精でやっと子供が授かった夫婦、私の周りには様々な形態の家族が存在しているが、子供を諦めた夫婦もいる。✋鮭のようなわかりやすい子孫繁栄とはいかないのが人間であって、逆に魚のような原始から続く単純な生命誕生がとても尊く、わかりやすさが気高く思えてくる。あの番組を観た小学生だった頃の気持ちと、今の達観した大人の自分の気持ちがツジツマが合わないままでいる👍

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