✨男の”色気”、”カッコ良さ”を語るときに”クール”や”ヒップ”、または”ダンディ”といった言葉で表現されてきた。んが、正確に言うと「ダンディ」はもう、フランスでは死語化していて、「エレガンティ」や「シック」が使われ、若者は「スティレ(style)」という表現の方を好んで使っているいるらしい😡
👖「ダンディ」とか「ダンディズム」は、少しオジサンっぽい響きがあるが、日本語ではまだわずかに死語となってはおらず、男性ファッション誌📖の特集で「定番スーツのダンディな着こなし」やら、「五十代からのダンディズム」とかの使われ方をしている。日本のブランド「ダーバン DURBAN」は、今でも「ダンディ」をキー・コンセプトにしているようだ。米国発”クール”に認められた若者の反抗や体制への自己防衛的な特徴は皆無で、「ダンディ」には、あくまでも”大人”であることが強調されている。
🌟「日本一のカッコイイ服を、世界一の最もカッコイイ男に着せたい」というコンセプトで、日本ブランドの「ダーバン DURBAN」のスーツを、時の絶世の美男俳優アラン・ドロンに着せて「ダーバン」のキメ台詞をいわせる、というCMを作ったらしい。そこには圧倒的なフランス的「ダンディ現象」が強烈なイメージのCMとして、私の心にも残っている😎
🏆時の「Mr.ダンディ」は誰か?の投票結果では、1位は何と、三島由紀夫氏。2位は三船敏郎氏、3位は伊丹十三氏、4位は石原慎太郎氏、5位 加山雄三氏、6位 石原裕次郎氏・・・今の時代だと誰になるのだろうか?小泉新次郎氏あたりなのかな?大人のたしなみや分別、嗜好、躍動感など、人間の色気に通ずることばかり👍