街角”道聞かれ顔”🇮🇹

 👂耳慣れない言葉だが、「道聞かれ顔」というのがあるそうだ😳それって「どんな顔??」と訊かれても、ひと口には答えられないが、道に迷っているとき、つい、頼りにして道を聞きたくなる顔のことだと、珍解答が返ってきた😡

 東京などでは、そんな顔は非常に少ない。っていうか、希少価値もんだ😎こちらが口をきく前に、もう「知りません🙅」という顔をされて、コクル前にフラレちまった気分にされたりする。ところが、旧き良き時代の横丁に入ったイタリー🇮🇹では、「教えてあげよう」という”道聞かれ顔”があふれていた。中部イタリアの古都ヴィテルボの街角では屈強な風貌の👨男3人組がピタッと話をやめ、僕の肩を抱きながら身内のような親切さで路地を指差したりしながら、しかも付いてきてくれたりもした🔥

 🙌スマホを持っていなかった時代に新宿で「TOKYOホテル」はどう行ったらいいでしょう?とハンバーガー屋さんの若い兄ちゃんに訊いたら、親切に職場を離れて新宿7丁目の複雑な経路をナビ片手に案内してくれたことがあった🍀”若い子も捨てたもんんじゃない”などと一人悦にほんわかしたりしたのは極めて稀なコトである。というのは、僕は「道訊きた顔😝」なのかもしれないが(笑)

 🌎旅をして、イタリア人に道を聞くと「知らない」とはまず言わず、自分でもよく知らない道まで教えようとする☺️いったいどうしてイタリア人はそんなに親切に、しかも愛想良く道を教えてくれるのか、不思議に思って知人に訊いてみたことがある「われわれ🇮🇹は他人に道を教えたりして手助けできるのが楽しいんだ。困ってる旅人の役に立てるのが嬉しいんだ😇」と。さすがは、旧いことわざに「すべての道はローマに通ず」という御当地の人間だったりする👍

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