🌟成功した人物がよくインタビュー🎤を受けて、自分の人生を振り返ることがありますよね。👦小さい頃にこういうところに連れて行ってもらった🗻とか、おじいちゃんが何度もこういうことを言っていたとか、この📖本に影響を受けた、だとか😇もちろん、それぞれの心温まるエピソードはウソではないと思います。だけど、それらはやはり、成功者が改めて過去を振り返って記憶をたぐり寄せ、再編集した物語（ストーリー）に過ぎ無いのです。
🏃「小さい頃から走るのが大好きだった」「おじいちゃんから誕生祝🎊にマラソンシューズをプレゼントされた」「近所の社会人選手に指導された練習法が忘れられない」〜と、くれば”五輪マラソン選手”として成功した人に結びつくように思えてしまいますよね😳実際、自分が五輪に出場する切符を勝ち取り、人々の注目を集め、入賞した選手はそのように語るかもしれません。
🃏でも、その３つを経験した人は１万人いるかもしれません。そのうち陸上部に入った人は多くても１０％。ましてやストイックな競技生活を送り、大会入賞にまで名前が知られるような人は１％以下だと断言できます。つまり、みんな✨偶然に支配されて生きているんだけれども、改めてインタビューされて記事にまとめる時には、一本スジが通っていたほうがわかりやすいから、スジが通ったストーリーにしているのだと、考えたほうが良いです。
🎈だから、成功者が語る過去のエピソードを聞いて、自分も同じことを経験すれば、そのようになれる、とは信じないでください😝その成功者の時代背景も、タイミングも、チャンスも、技術も、環境もみんな、みんな違うんですから😡書籍に書き描かれる時は、もっとマネしたくなるような”読みやすく一本スジが通る”傾向が強くなっているので、くれぐれも御用心👍