「弱い犬程よく吠える」🐕〜亡父の口ぐせ

👦子供の頃に親父に何度も聞かされた。「弱い犬程よく吠える」は7年前に亡くなった親父の口癖だったのだ。その時の僕の解釈は、”いちいち愚痴を漏らすな💢男たるもの、弱音を吐いたり、人の悪口を軽はずみに言うもんじゃない⚡️⚡️⚡️”というもの。公式な解釈よりも👨親父は、オシャベリで忍耐力が無くて、軽はずみにぺらぺら喋る、信用できない奴を心底嫌って、この言葉を使っていたのだと思う。

 💻パブリックには「弱い犬ほどよく吠える」とは、劣等感を持つ人は威張り散らすという意味のことわざ。これとよく似た言い回しが英語圏にもあって “Barking dogs seldom bite.(吠える犬はめったに噛まない)”というもので、「大きいことばかり言う人間ほど、実行しない。口ばかりで、実力が伴ってない」といったニュアンスらしい。

 👂そんな言葉を聞かされて育った僕は、今でも告げ口したりキャンキャン騒ぐ、ムダにテンション高めの人には近づかないことにしている。この言葉の反対の意味には、「能ある鷹は爪を隠す」というのがあるね。かえって、寡黙で心根優しい人に惹かれる。有能な人ほど、自分の優秀さをひけらかさないという意味。僕はかえって、寡黙で心根優しい人に惹かれる。そういう人の品格はリスペクトできる☺️

 🐕弱い犬ほど・・・、現実の生活にはこんな奴➰がウヨウヨいる。黙っていたら損、これが自分表現、コミュニケーションだと思っているのだろうか。稚拙な茶番に付き合わされるのは、まっぴら御免だ👍

コメントを残す