「最良」の敵は「良」であることを知る🌏

⌛️いつも忙しい、忙しいを連発している割には、気がついてみるとただ時間が過ぎていただけ、という人がいます。「忙しい」というのは格好の言い訳になります。「◯◯ができなかったのは、忙しかったから」そういえばもっともらしく聞こえます😝でも・・・真実というのは、「時間がなかったと言い訳している99%が、たっぷり時間があったとしてもできない人である」ということ‼️そのことには、大学4年の時に気がつきました。🎓

🍀大学のサークルの知り合いに「忙しい、忙しい」を連発していた女子学生がいました。卒業前に彼女に会ったとき、ブラジルから帰国したばかりの私をみて、「ああ私も近場でもいいから海外旅行ぐらい行っておけば良かった。何もしないうちにあっという間に大学4年間が過ぎちゃったわ。私も忙しくなければ、もっといろんなことができたのにねえ。」・・・嘘だ。😳少し笑いがこみ上げてきてしまいました。

✋なぜなら、彼女には深夜までテレビを見る時間もあれば、パーティーに毎回のように参加する時間もあったし、流行の映画やデートに女子会へと、たっぷり過ぎる程の時間があったはずなんです。私は当時、友人に付き合い悪いなぁ〜と周りに不義理をしてでも、誰にも頼らないで自分一人の力で海外旅行を成し遂げたいという野心があった。バイトと生活費を切り詰めて旅行資金を貯めて・・・それが、当時の最も重要なコトだったといえます。旅行後には達成感や新世界の扉を開けた快感など、言い尽くせない得るものがありました。

🚩🚩🚩ただ彼女は自分にとって「最も重要なこと」がわかっていなくて、ついついその時の「重要なこと」ばかりに時間を費やしてしまいがちだったのでしょう。忙しいと気がつくとき、友人だった彼女とのあの時の会話を思い出したりするのですが、同時に戒め(いましめ)の言葉が頭をよぎります。「『最良』の敵は、『良』である」とは、・・・そのような時間の使い方をしていると、「いつの間にか歳を取ったが、何も残らなかった」という警笛を鳴らしている言葉のような気がするのです‼️

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