引き際に”余韻”をマッチ・メイク🚬

🍀1年間、宝石業界で売り子さんをしていた頃、💎高額商品を御買い上げ頂いた直後の御客さんの心境や反応に一喜一憂』していた時期がありました。💶「高い買い物をしたから、もう買わない」のか、買うのに手伝ってくれたあの人を応援してあげたいから、また行ってみようかなと、思ってくれているのかは重要な問題でしたね。「接客」には次につなげるための”引き”と余韻が大切とは、聞いていましたが、こんな時に実感していたのでした。😊

💪プロレスの大会でも、会場に来てくれたファンをその場で満足させて終わりではないと言います。それでは単発で終ってしまいます。なので、各大会では必ず次回大会への”引き”と”余韻”を作るようにしている、と聞きます。〜すべてが完結してしまったら、よっぽど好きな人でない限り次は来てくれません。そんなとき、次の大会の内容が気になって仕方なくなる”引き”が必要となるのです。

🚬ジュリー沢田研二さんの歌に♬行ったきりなら幸せになるがいい〜い〜♩戻る気になりゃ、いつでもおいでよ〜〜🎶(勝手にしやがれ)というのがありましたよね。いったん飽和した幸せから、”引き”や”余韻”で淋しさにハングリーにさせて戻ってこさせるって感じでしょうか。⚡️⚡️プロレスの試合という物語に、言い残したことを含ませるとか、あえて説明しなかったことによる余韻や、あやふやな予感を散りばめるとか・・・etc。🌸

🔔試合が全て終わり、「本日は御来場頂きまして、誠にありがとうございます。お帰りの際は、お忘れ物のないよう、くれぐれも気をつけてお帰りください」📣のアナウンスが流れるとき、”あの夢の世界から現実の世界に引き戻されてしまったような微妙に切ない感覚”を感じさせて、”引き際の余韻”をけだるく引きずらせることができれば、また戻ってきてくれるでしょうよ。〜すべてを説明しきった漫画のように、つまらなくしないで‼️素直に、次回もご来場を心よりお待ちしております、と。🐢🐢🐢

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