若いってイイな(笑)〜学生プロレス🔰

🌻プロレス団体にとって何より大切なのは、人材育成であろう。当たり前のことだが、プロレスラーがいなければ試合も組めないし興行も行えないからだ。メジャー団体には、その資金に見合った道場があり、スター・レスラーに憧れる有望な若者に対して厳しい入門試験があり、合格者を時間をかけて✨キラメク新人レスラーに育てる余裕がある。インディー団体には、なかなかそこまでの余裕が無いのが現状らしい。😰

👏今でこそ華やかな「DDTプロレスリング」だが、もともとは上がるリングが無くなった無名のレスラーだけで立ち上げた団体である。次第に興行数も増えて団体としての体をなしてくるにつれて、若手選手の育成が急務になってきた時期があった。その頃のDDTが最初に目を着けたのが、大学のサークル活動である”学生プロレス”からのスカウトだったと聞いた。当時、学生プロレスをやりながらリング屋のアルバイトをしていた学生が多く、そこからスカウトされて卒業後にDDTの所属選手になったレスラーが現われだしたらしい。KUDO(日本大学)、HARASHIMA(帝京大学)などのスター選手。男色ディーノ(大阪学院大学)さんは、すでに関西で”カリスマ学生レスラー”だったようですね!🌸

🚩🚩🚩10年前までは、プロのレスラーが学生プロレス出身であることを名乗るのは、”タブー”だったようである。😳プロのレスラーが誇りとする「気合・精神面・プライド」が、ナーナーないち面を持つ学生プロレスの気質と合わないためと思われていた。パロディも多くて、ハチャメチャ路線上にあることで楽しませていた面から、プロレスを馬鹿にしているという認識がガチなプロレスラーの間で共有化されていたことも一因であったようだ。

・・・時は過ぎ、DDT社長の高木氏のように、「学生時代に下地を積み、しかもリング屋としてさまざまな団体のプロレスを間近で見ていた学生プロレス出身者」を好都合と評価する人もいる。✋自分も遠い昔からプロレス大好きだったのに、なぜかレスラーになる、そんな情報にはカスリもしなかったのは今となっては良かったのかな?悪かったのかな??学生の頃を思い返して、切なくなったりしてます😋

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